2017年12月20日
板室温泉三大祈願祭 で ご利益を
板室温泉は、康平2年(1059)那須三郎宗重によって
発見されたと伝えられています。
古くから「下野の薬湯」といわれ、湯治場として親しまれております。
ぬるめの湯温なので長時間の入浴が可能です。
温泉利用の効果から十分期待できることから、昭和46年(1971)に
環境庁(現環境省)から国民保養温泉地に指定を受けました。
板室温泉ではこの冬「三大祈願祭」と題し
期間中三大祈願所(木の俣地蔵・篭岩神社・板室温泉神社)で
祈願されたお札全てを温泉の湯口にお供えします。
板室温泉に入ることで、健康祈願や子宝祈願、関節・神経痛治癒祈願の
ご利益が得られます。
また、4月22日(日)には三大祈願お炊き上げを行い、
お炊き上げ後は餅つきが行われます。
○期 間 2018年1月1日(月)~3月31日(土」)
■お炊き上げ 4月22日(日)10:30~
■餅つき お炊き上げ終了後
○場 所 板室温泉地内(那須塩原市板室)
○交通ガイド
電 車:JR宇都宮線黒磯駅から東野バス板室温泉行きで
約35分終点下車
車 :東北自動車道黒磯板室ICから約20分
○問い合わせ 黒磯観光協会
TEL 0287-62-7155 https://www.kuroiso-kankou.org